新人広報がPRプランナー試験に一発合格した方法

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広報・PR業界の資格に「PRプランナー資格認定制度」というものがあります。

「PRプランナー資格認定制度」は、日本で唯一の広報・PR資格認定制度らしく、PR会社の方と名刺交換すると結構な確率でこの肩書が入ってる印象です。

PRプランナー資格認定制度/検定試験
公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会主催。広報・PRの基本的な知識から実践的なスキルまでを検定し、資格を認定する制度。

私は広告プロダクションからメーカーの広報職に転職しました。
転職先のメーカーでは、広報の部署がやっとできたばかりで周りに広報に関する知識を備えている人がいない状況。
基礎的なことは自分で学ばないと!と焦り、この資格を受験してみることにしました。

しかしながら、いざ受験しようと情報収集してみたらあんまり体験談がなくて、あっても結構古い記事ばかり。
近くに資格保有者がいてやっと受験するって感じなんですかね。
そんななかで、単独かつ独学で受験した私の体験談が少しでも役に立てばと思い、書いてみます。

結果からいうと、無事に独学で一発合格できました。

合格へ至るまでの具体的な勉強方法や勉強時間も目安などを紹介させていただきます。
社会人になってからもいくつか資格はとりましたが、この試験は難易度は低いけど時間がかかる、という
結構面倒な部類の資格だと思いました。
一次~三次の三回にわたって受験し、ひとつひとつ合格しなければならないのです。

といいつつ、現在の広報やPR業務の成り立ちや考え方などが学べて、この分野の土台となる知識が得られる試験です。
受験する方のヒントになればうれしいです!

※ちなみに私が受験したのは2019年の後期(第25回)です。

この資格、意味ない?

「PRプランナー」でググると「意味ない」というのが予想ワードにでてくるんですけど、確かに「意味ない」というのもあながち間違いではないんです。

始めにこんなこと書くのもアレなのですが、この資格を取って何が良かったかというと・・・
正直、実務にはそんなに役立ってません笑

あくまで知識なので、実務に結び付けられるかは資格の有無とは関係なさそうです。
というのをわかったうえで受験する人はぜひ引き続きお付き合いください。

勉強嫌いな私は、受験するまで決心がつかず、申し込みに至るまでに無駄に時間がかかりました。
周りに受験者もいないし、この資格の価値もわからないので余計に。

そういう性格の人はダラダラしてしまうので、もうすぐ申し込んだ方がよいと思います。
お金払ったらもったいなくて勉強するしかなくなりますので。まずは参考書買ってから申し込もう、とか絶対心折れるのでやめた方がいいと思います。
やると決めたら検索とかせずに、もう申し込んじゃいましょう!
ちょっとだけ勉強したらきっと受かりますので!

まずは申し込み

この記事を書いている現在(2020.7.10)は9月27日(日)の一次試験の申込を受付中のようです。

  1. ホームページの受験予約フォームから仮申込み
    先着順みたいなので急いだほうがよいかもです。

  2. 受験料を振込
    私は一般でしたので11,000円、ここが一番のハードルでした笑
    会社から補助が出たりするような方は、もう申し込むしかないですね。

  3. 仮申し込み後に来るメールに記載された受験申込フォームから本申込み
    顔写真が必要なのですが、自分は証明写真などは用意せずスマホ写真で済ませてしまいました。

特に面倒な手続きも必要なく、サクッとできます。

一次試験の勉強方法

これを買ってください。で、これを読んでください。
試験対策はこれで終了!


※ちなみにもし各ブックストアで売り切れの場合、出版元の「同友館OnLine」であれば買えたりします。

この本がオフィシャルの参考書なのですが、私はこれを3周ほど読んで試験に臨みました。
それで受かりました。
だけど、この本、読むのがなにしろしんどいんです。
なにせ内容が別に面白くないので読んでると眠くなるという・・

会社の通勤時の往復1時間を使って3周くらいは読みました。
申し込み~受験日まで約2か月ほどだったので、
勉強時間でいうと、1時間×往復平日20日×2か月=40時間くらいですかね。
(実際は間にサボったりもしてしまったので、これが最大値だと思います。)

マークシート使ったりとか、そんな暗記とかは全然しなくて大丈夫でした。
唯一ちょっと工夫したことといえば、
本にメモ紙を挟んでおいて、読みながら重要っぽい単語(例えば4Pの項目名など)と該当するページをメモっておきました。
これは、試験直前に大事そうなところだけ読み返せるように、と考えた対策です。
特筆すべきはそのぐらいで、本当にあとは読む!以上です。

ちなみに、参考問題集もあります。
私は二次試験の時に買ったのですが、一次試験の問題も含まれていますので、
ケチケチせず一次のときに買っとけばよかったーと後悔しました。
ただ大した内容ではないので、なくてもぜんぜん問題ないです。

二次試験の対策

二次試験に関しても一次と同様です。
そして、内容も一次と被る内容が多いので、ここのハードルは低いと思います。

試験は科目がABCDと4つに分かれていて、各々の試験時間が50分あります。
なので、間の休憩を含めると5時間ほどの拘束になります。
(私のときは10:30~15:35でした。)

この参考書を読みました、同じく通勤時間に。

二次での最大の関門は科目Dの時事問題でした。
一応広報マンとして、普段日経新聞を毎朝最低10分程度は流し読みしています。
なのでまあまあ自信がありました。
が、これが失敗。。。試験のときやや焦りました。

日経で記事になるような事柄よりも、
読売や朝日の一般紙の一面になるようなニュースを網羅しとくべきでした。
堅い経済ニュースとか政治動向とかではなく、結構一般的な話題のちょっと突っ込んだ内容、という感じ。
というのを踏まえると、このあたりが対策になるのではないかと。

時事問題がわかる!(もっと知りたい大事なニュース)|NHK就活応援ニュースゼミ
【NHK就活ゼミ】 「もっと知りたい大事なニュース面接」の記事一覧 / 試験対策に役立つ時事問題マスター

「あ~、ニュース自体は知ってるんだけど、そこかい!?」っていうほんの少しだけ突っ込んだ内容だったんですよね。それが答えられないんです・・・
まあでも結局合格だったので、日経読んでおけば間違いないかもですね。
広報・PRマンとしては仕事にも役立つでしょうし。

試験対策まとめ

とうわけで、とにかく参考書を読む!これに尽きると思います。

問題用紙が試験終了後ももらえないので、正確な正答率などはわかりませんが、
勉強時間約40時間の私は最低80%はとれただろうなという感触でした。
なので、まあそのくらいやれば大体のひとは大丈夫なんだと思います。

対策講座などが用意されているので、後学のために受講されるのは大いにアリとは思いますが、試験対策としてのみ考えると不要かなと思います。
あと三次試験なのですが、これはちょっと対策必要なので、また別の記事で。

というわけで、非常にハードルの低い試験だと思いますので、
広報・PRを生業にしていく方にはぜひトライすることをおススメします!

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